今「昭和・平成・・・そして・・・名曲100選」というテレビを見ています。

歌のもつ不思議は、その歌を聴くとよみがえる想い出が人それぞれにあるということ歌を聴きながら私も高校時代を思い出したり、淡い初恋の人が浮かんで来たり、

いつのまにか昔の自分が　あんなことあったな　泣きたい想い出だなとか

妹とおっかけしたなあ・・・などなど抱く思いが走馬灯のように頭の中を駆け巡った

中でも

「独りの生活が寂しいから　いつもテレビに向かって歌っていた」という歌好きの母の話を聞かされた時の衝撃の想い出は　　今も強烈な想い出として残っているけど

認知症になっても昭和歌謡は歌詞も音程もしっかりしていた母　　

天国でも亡くなった娘と歌っているのかな　　　

ふと私も一緒に歌いたくなった夜でした